
日本には以前から所得税を表わす「トー・ゴー・サン」という言葉があります。
これは徴税の不公平を表現したものですが、この言葉は数字の「10・5・3」をカタカナにしたもので、所得を税務当局に把握されている割合を表わしています。
この中で10というのはサラリーマンの事で、つまりサラリーマンは所得の10割を税務当局に把握されているという事を言っています。
5と3はそれぞれ5割と3割という事で、差し障りがあるので詳しくは書けませんが、簡単に言えばサラリーマン以外では所得の5割か3割分しか所得税を払っていない方がいるという事です。
つまり裏を返せばこと所得税の納税に関する限り、サラリーマンは優等生だという事ですね。
なにしろ所得に付いては包み隠さず全てオープンにしている上に、給与やボーナスからは所得税を源泉徴収という名前のいわゆる天引きで前払いしているのですから・・・・。
その上、一般的にいうところの確定申告も、サラリーマンの場合はほとんどの方が年末調整で完結しますので、お上の手間も煩わせません。
ですからサラリーマンについては納税に関する限りほとんどが貴方任せですので、特に注意しなければいけないところも無いのですが、強いて言えば次の様な事が注意点です。
①副業の収入やfxなどの収入合計が20万円を超える場合は、確定申告の義務が生ずる。
②配偶者控除の関係で結婚は年末、離婚は年初が有利。
③家族に障害者や高齢者がいる場合は、「扶養控除」が増える事があるので注意する。
④ネットオークションに頻繁に出品している方やfxでデイトレ的な売買をしている方は、税務当局にマークされている可能性があるので、年間所得が20万円を超える場合は必ず確定申告をする。
配偶者控除や扶養控除などは自分で申告用紙に記載しなければ、年末調整をする会社などの担当者には分かりません。
よく知らないままに控除金額を少なく申告してしまって、払わなくても良い所得税を払っておられる方も多いので注意しましょう。
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サラリーマンが毎月の給与明細を見ると、所得税の他に住民税も徴収されていると思います。 給与明細書を・・・・