
fxというのは英語の「ForeignExchage」の略で、日本語では「外国為替証拠金取引(又は外国為替保証金取引)」と言います。
外国為替というのは外国のお金(外国通貨)の事で、fxはこの外国為替と日本のお金、又は外国為替同士の売買をする為替取引と言われるものです。
マスコミなどでよく「円高円安」という言葉が出て来ますが、これはfxのマーケットで日本円が高いか安いかを表わす言葉です。
最近は個人でも株式取引などと同じ様にfxをする方が増えています。
ではこのfxの損益と所得税の確定申告の関係はどの様になっているのでしょうか?
fxで所得が生じた場合は「雑所得」として確定申告をします。
雑所得の計算式は「所得=収入-必要経費」ですので、fxで得た利益からそれを得る為に使った手数料などの経費を差引いたものが所得になります。
雑所得はサラリーマンなど給与所得者の場合、所得が20万円(年間合計)を超えた場合は確定申告をする義務が生じます。
但し、この年間20万円超えという所得は、fxによる所得と他の雑所得との合計額です。
雑所得にはfxの所得の他に原稿料や講演料などがあります。
ですから例えばfxの所得が15万円で、その他に6万円の原稿料や講演料などの所得があった場合は、合計が21万円になりますから確定申告が必要になります。
但し、専業主婦や学生などで他の所得が全くゼロの場合は、fxで得た所得が38万円以下の場合、確定申告は不要です。
何故ならば所得からは全ての方が「基礎控除」の38万円を控除出来ますので、これを差し引くと課税所得がゼロになるからです。
fxを含む雑所得が20万円を超える場合は、毎年の確定申告期間内(2月16日~3月15日が基本)に申告書を住所又は居所を管轄する税務署に提出します。
fxによる所得は雑所得として他の所得と合算して総合課税され、株式の売買によるキャピタルゲインの様に分離課税ではありません。
所得税の税率は現在最低10%から最高37%(課税所得が1,800万円超の場合)ですから、fxの所得に対する税率は給与所得など他の総合課税される所得によって変わって来ます。
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日本には以前から所得税を表わす「トー・ゴー・サン」という言葉があります。 これは徴税の不公平を表現・・・・